取扱い分野
遺言・相続
遺言や相続をめぐる悩み事やトラブルは、だれしもが直面しうる
ところ、
- ・遺言書をどう作成するか、遺言書が出てきたがどうすればよいか
- ・遺産分割協議書をどう作成するか、遺産分割でもめている、遺留分を請求したい、
- ・相続放棄や限定承認をしたい
と、さまざまな問題があります。
また、遺産分割や遺留分請求などの相続に関するトラブルでは、身内同士なだけに感情の対立が深まり、当事者間のみでの話し合いはかえってこじれてしまい、解決が難しくなることも少なくありません。
弁護士は、こうした遺言・相続の悩み事やトラブルを解決するために、
- 1.相続人や相続財産などについての調査を行う。
- 2.代理人として、任意の交渉を行ったり、調停・審判・訴訟等の裁判手続きを行う。
- 3.正確かつ効果的な書類作成を行う。
- 4.重要な局面において的確なアドバイスを行う。
といった多方面にわたる法的サポートが可能です。ぜひご相談下さい。
遺言・相続のQ&A
交通事故
車社会である沖縄では、交通事故が多く発生し、紛争の迅速かつ抜本的な解決は非常に重要です。
交通事故は、
- ・被害金額についての争い
- ・治療期間や休業損害をめぐるトラブル
- ・事故態様についての争い
- ・過失割合についての争い
- ・後遺症をめぐるトラブル
- ・その他
と、さまざまな局面で、紛争になりがちです。
また、被害にあわれた方にとっては、物理的・金銭的被害だけではなく、精神的な負担がとても大きいものです。心身ともにダメージを受けている中、相手方保険会社とのやりとりは非常に大きな負担となります。また、保険会社の提示する支払金額が、現在の裁判実務とくらべ低額であることも少なくありません
あわてて示談せず、あきらめず、まずは一度弁護士にご相談下さい。
交通事故のQ&A
医療事故、施設事故等事故
・医療事故
医師による診断ミスや手術における事故などで、損害を負ったおそれがある場合、医療機関に損害賠償請求することが考えられます。医療事故は、医学という専門性の高い分野での事故であることから、そもそも損害賠償請求が可能なのか、可能だとしてどういった請求が認められるのか等の判断が難しいことが通常です。まずは弁護士にご相談下さい。案件に応じて、調査、証拠保全、示談交渉、訴訟、民事調停等のサポートを致します。
・施設事故
保育園、学校、老人施設などの施設や、エレベーターなどの公共施設における事故によって傷害を負ったとき、損害賠償請求することが考えられます。誰に、いかなる責任を、どの程度問えるか等について、まずは弁護士にご相談頂ければと思います。
離婚・子ども・男女間紛争
離婚や離婚をめぐる紛争、子どもに関する紛争は、法的・実務的専門性が必要なことはもちろん、広い視野を持ち、多様な角度からの検討を行って、真の紛争解決をはかることが求められます。
たとえば離婚事件だけでも、親権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、年金分割、婚姻費用、とさまざまなポイントがあります。さらに、紛争の解決手段も、交渉・示談、家事調停、家事審判、人事訴訟、民事訴訟と色々で、どの手段を選択すべきかについても、悩ましい場合があります。
家庭や男女間のトラブルは、当事者の直接の話し合いが難しいことが少なくありません。お悩み事は、まずは弁護士にご相談下さい。
離婚・子どもをめぐるトラブルのQ&A
中小企業相談・顧問契約
・契約書の作成や契約書案のチェック
日々行われる取引について、後日生じうるトラブルを出来うる限り予防するためには、適格な契約書を作成することが有効です。
また、取引において最大限に利益を得るための契約内容を検討し、契約書に反映させることは重要です。
弁護士は、契約書の作成や、契約書案のチェックを行い、経営のサポートを致します。
・売買代金・請負代金等の回収
安定した経営のためには、債権の確実な回収は不可欠です。
弁護士は、債務者に対して、示談交渉を行ったり、また支払督促・民事調停・訴訟・仮差押え・強制執行などの裁判手続きを行うことで、債権回収のサポートを致します。
・その他
顧問契約、事業承継など、ご相談ください。
労働トラブル、労働災害
解雇、配置転換、残業…職場での関係から生ずる法律上のトラブルは決して少なくありません。これらのトラブルは労働契約より派生するものですが、労働者側からすれば生活の糧に直結し、使用者側からすれば日々の営業に直結するため、適切な法律知識に基づかずに対応すると生活や営業に大きな支障をきたします。特に、解雇など労働契約の終了に関する重大な行為については初動を間違うと生活の糧を失い訴訟を行うどころではなくなってしまいます。トラブルが発生しても早めに専門家に相談し正しく対応することが重要です。
労働トラブル、労働災害のQ&A
不動産関係
不動産に関するトラブルは賃貸借、建築紛争、不動産取引に関する紛争、隣地紛争など多岐にわたります。不動産に関するトラブルの多くは、賃貸借契約、売買契約、請負契約など契約上のトラブルであることが多いので、契約内容を確認することがまずは重要です。弁護士に相談する際には契約書を必ず持参しましょう。
・賃貸借
賃料不払い/建物明け渡し/建物立ち退き/賃料の増額・減額/敷金返還/賃貸物件の修繕など
賃貸借のQ&A
・建築紛争
欠陥住宅/契約と異なる工事/建築請負契約の解除/請負代金の不払いなど
建築紛争のQ&A
債務整理
日常生活の中で借金(債務)を負うことは多くあります。借金については、貸主(債権者)には迷惑をかけられないとの考えから、とかく無理をしてでも返済しなければならないと考える方が多くいらっしゃいます。しかし、借金は時に離婚の原因となり、また極端な場合には自殺の原因ともなります。家庭を破壊し、または命を失ってまで返済しなければならない借金はありません。是非、早めにご相談ください。
以下は、債務整理の代表的な方法です。もっとも、細かな具体的事情によってベストな解決方法はちがってきます。それぞれの手続きには一般的なメリット・デメリットがあり、どの方法を取ることが可能かは、具体的なケースごとに判断されるものですし、各手続きの特徴も、もっと細かいものです。
くわしくは弁護士におたずねください。
債務整理のQ&A
外国人案件
当事務所では、英語で直接対応することが可能な弁護士がおります。突然のトラブルや様々な法律の問題でお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。また、当事務所では、外国人を当事者とする案件や外国との取引等でお困りの日本人からのご相談もお受けしています。ご遠慮なくご相談ください。
その他民事事件
・金銭消費貸借
「身内や友人に貸したお金が返ってこない」「借用書にもとづいて確実に貸したお金を回収したい」「贈与してもらったはずのお金を返せと言われている」「借りたお金を少しずつなら返せるが、一括では払えず困っている」etc・・・といった、お金の貸し借りをめぐるトラブル、お悩みについては、まずは一度弁護士にご相談ください。どのような対象法、手続きがもっとも効果的か、解決可能性はあるのかなどについて、実効性のあるアドバイスを致します。また、示談交渉や民事調停、訴訟といった手続きの代理人としてサポートすることも可能です。
・請負その他契約
自宅の新築やリフォーム、また会社による各種工事などの請負契約は、請負内容、工期、請負代金の金額や回収、完成物に見つかった問題点などをめぐり、トラブルが少なくありません。紛争解決の現実的可能性、解決のためにもっとも適切な方法などについて、ぜひ弁護士にご相談ください。
また、請負契約以外にも、売買、贈与などの契約におけるトラブルについても、お気軽にご相談いただければと思います。
・消費者トラブル、詐欺商法
高額商品を無理やり買わされた、買った商品が欠陥商品だった…。こうした消費者トラブルは、誰しもが日常直面しうるものです。場合によっては大きな被害が生じたり、また、時間が経過することで解決ができなくなることもあるのが、この分野です。迅速な対応を行い、被害を最小限に食い止めるためにも、まずは弁護士にご相談ください。契約の取消や無効の主張が可能か、損害賠償請求ができるかなど、適切なアドバイスをいたします。
また、現代は、さまざまな詐欺的商法が横行しています。民事刑事両面について、なんらかの解決方法があるか、損害賠償は可能かなどについて、出来るかぎりのアドバイスを致します。被害にあったことが発覚したら、一日でも早い弁護士へのご相談をおすすめします。
・その他
土地の境界紛争、フランチャイズ、高齢者関係のトラブル、著作権など、お気軽にご相談ください。